今週末は都内の方は外出自粛ってことで。
日頃からよく出かける人にとってはすんごいストレスになると思うんだけど、国が言って都知事が言ってその道のプロの人達が言ってんだからとりあえず言うこと聞いとこうね。
こんな中でも経済はまわってるわけだから仕事でどうしても出勤しなきゃいけない人もいると思う。
正直自宅待機することができる身としては何と言ったらいいか解らないけど早くみんなが普通の生活に戻る日が来て欲しいね。
んで今回はゴローズが掲載されてる本のご紹介。
※2021年1月再編集済
① ゴローズ大全
代表的なのはもうほとんどの人は知ってるであろうワールドフォトプレスから出てる原宿ゴローズ大全vol.1〜vol.3ね。
各¥3,333+税っていうなかなかいいお値段なんだけどゴローズファンなら買って損はないやつ。
写真メインで著名な方の私物や、現在の定価なんかも載ってる。
自分は昔からNEIGHBORHOODの島菜有さんが憧れでファンなんだけど私物も詳しく載ってて何度も読み返してる。ワールドフォトプレスさん、もしvol.4が出るのであれば是非、三宅健さんにオファーをお願い致します。
② YELLOW EAGLE , goro’s BIBLE
そして次はこの2冊。
A-Worksから出てるYELLOW EAGLE ¥1,600+税と講談社から出てるgoro’s BIBLE ¥1,800+税ね。
YELLOW EAGLEに関しては写真で店員さんやジュンさんの私物も載ってるんだけどゴローさんの半生を池田伸さんによって書かれた「読む本」だね。
ただゴローズを流行り廃りではなく一生モノと思って持つ人は読んどくべき。
ゴローさんの考え方とかも書かれてて勉強になるよ。
goro’s BIBLEの方は書籍化される前に自分は電子書籍のHot-Dogで読んでたんだけどもちろん書籍版も購入。
こっちはどちらかというとカタログ系でゴローズ大全に近い感じ。
NEIGHBORHOODの滝沢伸介さんのインタビューとゴローズ店舗の紹介や店員さんの私物が載ってる。
ゴローズの本。として出てるのは知る限りこの5冊くらいかな。
ほとんどのゴローズファンの方は読んだことあるだろうけどまだの人はなかなか値段は張るけど是非読んでみて。
③ 雑誌一部 特集・掲載
ここからは雑誌の一部にゴローズの特集なんかが組んであるやつ。
1999年の8/16・9/2合併号のモノ・マガジン NO.391。当時の値段で¥680。
今と比べるとだいぶ安いね。ゴローズに関しては7ページくらいでゴローさんのインタビューと当時の定価なんかが載ってる感じ。
ほぼ原寸大のイーグルやフェザーの写真が載ってるよ。たぶん自分と同世代の人は読んでるはず。
前にブックオフで売ってるの見たことあるからまだ中古本としていろんなとこで売られてるかも。
1999年にsmartから出たシルバーアクセ最強読本2。当時の値段で¥667+税。
内容としては5ページくらいでほぼ当時の定価と店内写真なんだけどこれは当時たまたま見つけて即買いした本。
ちょうど自分が1番ゴローズに注ぎ込んでた頃の本で思い出の一冊。
この頃はクロムハーツやレナードカムホート(現LONE ONES)が大流行でこういうシルバーアクセ系の本がたくさん出てた。
2004年にワールドフォトプレスから出たターコイズ 大地の贈り物 インディアンジュエリー。当時の値段で¥1,714+税。
雑誌の一部にゴローズが載ってる本としては多い方で16ページくらい載ってる。
当時の定価がメインでゴローさんのインタビューとか。
やっぱりゴローズ関連はワールドフォトプレスが凄い。
そしてこの本の見所は店頭では見られない商品の定価が載ってるとこ。
今はもう価格変更してるだろうけどプラチナとK18のイーグルや全金顔ブレス、全金のカンブレス、全金イーグルリング、ローズが4つ付いたクロスとかほとんどがオーダー品や購入できないモノなんだろうけどすごい内容。
2000年にワールドフォトプレスから出たインディアン・ジュエリー。当時の定価で¥1,524+税。
これはのちのゴローズ大全につながりそうなゴローさんの記事が6ページくらい。
この本は全く知らなかったんだけど当時通ってた時の並びのお隣さんが教えてくれたやつ。
この2冊と下で紹介するstreet Jackの2001年8月号は特集っていうより街角スナップ系、残してる理由は先輩や友達・知人が載ったから。
他にもあったんだけど見当たらない。
残念ながら自分はゴローズ 関連ではBOYS RUSHで胸元だけ載ったことがあるんだけど、胸元だけ。全身とかも撮られたんだけど顔が使い物にならなかったんだろうね。
この20数年で引っ越しなんかで本として家に残ってるのはこれくらいとHOT BIKE数冊。
あとは切り抜きなんかで残してるからここからはタイトルと大まかな詳細を順不同で。
・Free&Easy 2009年8月号 (ゴローさんの半生、商品紹介など10ページほど)
・Free&Easy 2007年7月号 (ゴローさんの製作風景や革物の紹介など5ページほど)
・Free&Easy 2006年4月号 (ゴローさんの私物紹介、リトルウィングの大平さんの私物紹介など8ページほど)
・Free&Easy 2003年4月号 (ゴローさんの半生、リトルウィングの大平さんの私物紹介など7ページほど)
・Free&Easy 2006年1月号 (ゴローさんのインタビューQ&Aなど4ページほど)
・Free&Easy 2003年9月号 (ゴローさんの作業場風景4ページほど)
・Free&Easy 2008年1月号 (特集ゴローズ物語と題してゴローさんの半生、私物、藤原ヒロシさん私物、リトルウィングの大平さん私物、全8名ほどの著名な方の私物紹介、当時の商品詳細など全50ページほど)
・Free&Easy 2009年4月号 (ゴローさんインタビュー4ページほど)
・Free&Easy 2008年11月号 (ゴローさんインタビュー6ページほど)
・2003年にBoonから出たシルバーStyle Book (金子賢さん私物など5ページほど)
・2002年にsmartから出たシルバーアクセ最強読本5 (金子賢さん私物2ページほど)
・POPEYE 2000年4月号 (ゴローさんインタビュー、当時の商品詳細など4ページほど)
・2006年にsmartから出たシルバーアクセ最強読本12 (商品詳細など4ページほど)
・2003年にasayanから出たワイルドシルバー読本 VOL.2 (ゴローさんインタビュー、商品詳細など4ページほど)
・2003年にasayanから出たASAYAN シルバーマスター No.1 (商品詳細など4ページほど)
・street Jack 2001年8月号 (金子賢さん私物、街角スナップ、商品詳細など7ページほど)
・street Jackから2001年に出たシルバーアクセ完全FILE5 (藤原ヒロシさん私物、商品詳細など5ページほど)
・モノ・マガジン 2010年10/16号 (商品詳細など16ページほど)
・モノ・マガジン 2012年6/16号付録 (創刊30周年特別企画でgoro’s 魂のカタチと題して冊子30ページほど)
・SENSE 2010年1月号 (クロムハーツ&ゴローズ商品詳細特集12ページほど)
・BOYS RUSH 1999年11月号 (モデルさんや一般の方の私物が8ページほど)
・モノ・マガジン 2009年2/2号 (ゴローさん表紙、ゴローさんインタビュー2ページほど)
・HOT BIKE vol.136 2014年3月号 (ゴローさん特集、たぶんゴローさんが亡くなって最初の特集6ページほど)
長々と書いたけど自分が切り抜きで残してるのはこんな感じ、あとメンズノンノで連載の藤原ヒロシさんのa little knowledgeなんかでも藤原ヒロシさんとゴローさんのインタビューや私物紹介が何回かあった。
あとこれがなんの雑誌だったか忘れたんだけどNEIGHBORHOODの滝沢伸介さんの連載。
ゴローさんがNEIGHBORHOOD着てて作業場の写真とか完全に保存版。
バイク好きなら知ってるであろう国井律子さんとの対談も保存版。
④ あとがき
と、まぁこんな感じでクロムハーツとかに比べると昔から雑誌露出が少ないんだけど探せばちょこちょこ結構ある。
今も古本屋なんかでも購入できるものもあればネットやオークションで高値になってるものもあってどれがオススメとは言い難いんだけど一番最初に紹介した5冊、ゴローズ大全とYELLOW EAGLE , goro’s BIBLEはまだ本屋でも売ってるとこあるからゴローズファンなら買って損はないと思う。
その他は読むとおもしろいけど高値出してまではって感じかな。
Free&Easyの2008年1月号は買ってもいいかも。まぁそれぞれ感覚も違うから個人差あるだろうけどね。
以前このブログ内にも書いたけど、今の委託店や中古店のどんだけ並んだことあるのかわからないお兄ちゃん達が語ってるうんちくレベルのことはある程度わかると思うよ。
さすがにフェザーやリングの重さや長さはわからないけどゴローズに並んでる人からすれば重要な情報じゃないしね。
不要不急の外出は自粛ってことで家で外出を我慢してる人も多いと思うし、興味が湧いたら是非ネットとかで探してみて。